サバイディー!こんにちは!
ラオスフェスティバル公式サイト
第10回ラオフェス2022
ງານບຸນລາວປີ 2022/ Laos Festival 2022
ラオスフェスティバル2022中止のお知らせ
ラオスフェスティバルを楽しみにしてくださっている皆様、関係団体の皆様、
ラオフェスはコロナの影響により2019年を最後に開催できておりません。
今年こそは開催できるようにと準備を進めておりました。しかし依然として蔓延が続いている中で安全に開催できるか、イベントの制限がある中で本来のラオフェスをお届けできるか、またさまざまな観点から総合的に判断しました結果、もう1年見送ることにいたしました。
これで3年も開催できないことになりますが、ラオフェスの灯は消しません。状況を見ながらになりますが、来年の開催に準備して参りたいと思います。
来年こそ笑顔で集まれますように。
2022.4.15ラオスフェスティバル実行委員会
ラオスフェスティバル2022へようこそ!
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タートルアン
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伝統舞踊団
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ワットシーサケット(シーサケット寺院)
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ケーン演奏
ラオスフェスティバルとは?
サバイディー!(こんにちは!)
ラオスフェスティバルは、日本とラオスの友好親善をはかり、人と人とのつながりを広め深め、相互の発展につなげていくきっかけとなるべく2007年より開催されています。始まりのきっかけは、さくら国際高校がラオスに学校を建てる取り組みを1996年より開始し、ラオス訪問の度に現地村にホームステイをさせて頂いたり、運動会の開催、文化交流などを行い、そうした長年にわたるラオスとのつながりがきっかけとなり2007年に第1回となるラオスフェスティバルをスタートしました。
回を重ねるごとに来場者が増え、ラオス関連のイベントとしては日本最大規模となります。”ラオフェス”という言葉は、ラオス本国でも知られるようになりました。
ラオフェスでの定番の楽しみは、各ブースでのラオス料理や飲み物。ラオスを代表するビアラオも多数用意しています。ラオス雑貨の販売もあります。文化面ではバーシーという幸せを願うラオスの儀式、ラオスに関わる国際貢献・交流団体の活動紹介、ラオス大使館やラオス観光省によるラオスの紹介などがあります。メインステージとサテライトステージの2つのステージでは、ラオスからの舞踊団、ラオス伝統楽器奏者、トップアーティストによるラオスアーティストと日本のアーティストによる歌や踊りのメインステージ、ラオス語講座、ラオスダンスレクチャー、ラオス料理講座など文化紹介・来場者参加型のサテライトステージでお楽しみ頂きます。1日数回のラオスロケット祭りパレードもあります。さらにフワフワエリアや、巨大キャンバスにラオスお絵かき、ラオス製エコバッグ作り、縁日といったキッズコーナーも設置。さくら国際高校の生徒・教員がキッズコーナーを担当しますので安心です。日本一クリーンなフェスティバルを目指し、高校生・大学生を中心とした環境美化活動にも力をいれており、エコステーションも充実です。今年も盛りだくさんのコンテンツでみなさまのお越しをお待ちしています。見て聞いて味わって、まるごとラオスを楽しむ2日間です。
気持ちの良い5月の週末をぜひ代々木公園のラオスで過ごしてください!
ラオスフェスティバルの様子
ラオスとは???
ラオス(ラオス人民民主共和国)は、東南アジアの中央に位置し、5か国に囲まれた内陸国です。日本の本州と同じくらいの国土に約650万人の人々が暮らしています。
一度ラオスを訪れた旅人は再びラオスに帰ってくると言われ、ある旅行者がテレビのインタビューで「国全体が世界遺産!」というくらいに、穏やかな人のぬくもり、メコン川と山々に囲まれた豊かな自然、どこか懐かしさを感じさせる、落ち着いた雰囲気が魅力の国です。”メコンの宝石”とも称されます。2015年でラオス建国から40年を迎え、また新たな歴史の一歩を踏み出しました。
ラオスはお隣のタイと関係が深く、ラオス語はタイ語にも似ています。ラオス料理もタイ料理に似ていますが、これもまたタイとは少し違っていて、私たち日本人にはちょっと新鮮な印象を与えてくれます。代表的なラオス料理としては、ラープ(ひき肉のサラダ)、ピンガイ(ラオス風焼き鳥)、タムマークフン(青パパイヤのサラダ)、カオプン(そうめんのココナツミルクスープがけ)、カオニャオ(餅米を蒸した主食)、カオソーイ(担々麺風きし麺)、などが挙げられるでしょうか。これらは毎回ラオフェスの飲食店ブースでも人気です。どの料理もビアラオ(Beer Lao)が非常に合います。
首都はタイの北東部とメコン川を挟んだ対岸にあるヴィエンチャン(Vientiane)。そこは近年急速に発展し、活力に満ちあふれています。
また、北部と南部に二つの世界遺産を擁しています。北のルアンパバーン(Luang Phabang)は、かつてのランサーン王国の首都でもあった地で、数々の仏教寺院とともに町全体が世界遺産になっています。南では、チャンパサック県にあるワット・プーと関連古代遺産群が荘厳な姿を保っています。
このほかにも見どころ満載のラオスでは、観光が主要産業のひとつになっています。日本ではまだなじみが少ないかもしれませんが、例えばカンボジアと同じくらい(年間約400万人)の観光客が世界中から訪れています。
また、アジアのバッテリーとも呼ばれるように豊富な水資源を活かして水力発電所が数多く建設されており、隣国へ電力を輸出しています。再生可能エネルギーが主要な輸出品になっているのも、ラオスの素敵なところの一つと言えるでしょう。
日本との関わりも深く、2020年で国交65周年を迎えました。JICA青年海外協力隊が初めて派遣された国もラオスです。近年、ラオス南部パクセーに日系工業団地ができたり、日本企業の工場進出も相次ぎASEAN加盟国の中でも高い成長率で発展を続けるラオスではありますが、一方ではインフラや教育、医療などの面で支援を必要としている側面もまだまだたくさんあります。
2018年はラオス観光年に指定され、多くの観光客がラオスを訪れました。昨年2020年は日ラオス外交関係樹立65周年を迎えましたが、しかし新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によりラオフェスをはじめ、ほとんどの記念行事は開催されませんでした。
ラオフェスは、高校生によるラオスに学校を建てる取り組み、その際にホームステイをさせて頂いたり、運動会の開催、文化交流など、そうした長年にわたるラオスとのつながりがきっかけとなり2007年にスタートしました。ラオフェス会場ではラオスの文化体験、食や観光、伝統舞踊、物産品をはじめとし、ラオス現地で活動するNGOの紹介や取り組み講座、そのほか料理講座、語学講座、舞踊講座など、来場者が参加できるイベントがたくさんあります。
ぜひ、この機会にラオスを知り、味わい、楽しみ、そして、ラオスとつながっていっていただければと思います。
ラオスフェスティバル / Laos Festival / ງານບຸນລາວປີ
- 会期
- 開催日未定。
- 時間
- 未定
- 場所
- 代々木公園イベント広場
- 主催
- ラオス人民民主共和国大使館・さくら国際高等学校東京校
- 共催
- ラオスフェスティバル実行委員会
会場アクセス
- 代々木公園イベント広場 東京都渋谷区神南2-1
- JR原宿駅・小田急線代々木八幡駅・東京メトロ明治神宮前駅・東京メトロ代々木公園駅
各駅より徒歩5分
お問合せ
- ラオスフェスティバル実行委員会事務局
- TEL: 03-6276-3090 FAX: 03-3370-5198
代表メール: mail@laos-festival.jp
出店に関するお問合わせメール:shutten@laos-festival.jp
〒151-0053東京都渋谷区代々木1-43-8(さくら国際高等学校内)