サバイディー!ラオス観光年2018 / VISIT LAOS YEAR 2018

ラオスフェスティバル2018公式サイト

LAOS FESTIVAL 2018

ງານບຸນລາວປີ2018

2018年5.26(土)-5.27(日) 代々木公園イベント広場​​

ラオスフェスティバル2018閉幕

御礼 ラオスフェスティバル2018へのご来場ありがとうございました。

2018年5月26日・27日、両日とも心地良い気温と晴天の中、ラオスフェスティバル2018が開催されました。多数のご来場者にお越しいただき、盛況のうちに閉幕いたしました。土日延べ15万人(主催者発表)のご来場、本当にありがとうございます。ラオフェスは来場者参加型が特徴になりますが、ラオフェスでの体験を通じてたくさんの方にラオスの文化を知って頂くことが出来たと思います。また、出店者の皆様、ご協賛企業の皆様、ラオフェスをサポートしてくださった皆様、清掃環境美化対応の学生の皆様、会場設営の皆様、音響さん・照明さん・MC・ステージスタッフの皆様、日本ラオス両国のアーティストの皆様、職員、大使館員、ご来場者の皆様、全ての方に心より感謝を申し上げます。そしてラオフェスにお越しくださった方、次はぜひラオスに行ってきてください!

また来年2019年5月25日・26日にラオフェスでお会いしましょう!!その日まで皆様お元気で!

ラオスフェスティバルの様子

  • ラオスからトップアーティストが来日しステージを盛り上げます。

  • 会場内の様子。混みすぎず、寂しすぎず、心地が良いです!並ばずに買えます。

  • 来場者参加型フェスです!そしてラオスの文化的魅力が随所で見られます!

  • 2018年のラオフェスはVISIT LAOS YEAR2018(ラオス観光年)の記念開催です。

ラオスフェスティバルとは

サバイディー!(こんにちは!)

​ラオスフェスティバルは、日本とラオスの友好親善をはかり、人と人とのつながりを広め深め、相互の発展につなげていくきっかけとなるべく2007年より開催されています。始まりのきっかけは、さくら国際高校の高校生たちがラオスに学校を建てる取り組みを1996年より開始し、ラオス訪問の度に現地村にホームステイをさせて頂いたり、運動会の開催、文化交流などを行い、そうした15年にわたるラオスとのつながりがきっかけとなり2007年に第1回となるラオスフェスティバルをスタートしました。

回を重ねるごとに来場者が増え、ラオス関連のイベントとしては日本最大規模となります。”ラオフェス”という言葉は、ラオス本国でも広く知られるようになりました。

ラオフェスでの定番のお楽しみは、各ブースでラオス料理や飲み物や雑貨販売、バーシーというラオスの文化儀式、ラオスに関わる国際貢献・交流団体の活動紹介、ラオス大使館やラオス観光省によるラオスの紹介などがあります。メインステージとサテライトステージの2つのステージでは、ラオスからの舞踊団、ラオス伝統楽器奏者、トップアーティストによるラオスアーティストと日本のアーティストによる歌や踊りのメインステージ、ラオス語講座、ラオスダンスレクチャー、ラオス料理講座など文化紹介・来場者参加型のサテライトステージでお楽しみ頂きます。さらにフワフワエリアや、巨大キャンパスラオスお絵かき、ラオス製エコバッグ作りといったキッズコーナーも設置。さくら国際高校の生徒・教員がキッズコーナーを担当しますので安心です。日本一クリーンなフェスティバルを目指し、高校生・大学生を中心とした環境美化活動にも力をいれており、エコステーションも充実です。今年2018年はラオス観光促進年です。盛りだくさんのコンテンツでみなさまのお越しをお待ちしています。見て聞いて味わって、まるごとラオスを楽しむ2日間です。ご期待ください!

ラオスフェスティバルの様子

ラオスってどんな国?

ラオスは、東南アジアのインドシナ半島中央に位置し、日本の本州と同じくらいの国土に約650万人の人々が暮らしています。
一度ラオスを訪れた旅人は再びラオスに帰ってくると言われ、ある旅行者がテレビのインタビューで「国全体が世界遺産!」というくらいに、穏やかな人のぬくもり、メコン川と山々に囲まれた豊かな自然、どこか懐かしさを感じさせる、落ち着いた雰囲気が魅力の国です。”メコンの宝石”とも称されます。2015年でラオス建国から40年を迎え、また新たな歴史の一歩を踏み出しました。

ラオスはお隣のタイと関が深く、ラオス語はタイ語にも似ています。ラオス料理もタイ料理に似ていますが、これもまたタイとは少し違っていて、私たち日本人にはちょっと新鮮な印象を与えてくれます。代表的なラオス料理としては、ラープ(ひき肉のサラダ)、ピンカイ(ラオス風焼き鳥)、タムマークフン(青パパイヤのサラダ)、カオプン(そうめんのココナツミルクスープがけ)、カオニャオ(餅米を蒸した主食)などが挙げられるでしょうか。これらは毎回ラオフェスの飲食店ブースでも人気です。
首都はタイの北東部とメコン川を挟んだ対岸にあるヴィエンチャン。そこは近年急速に発展し、活力に満ちあふれています。
また、北部と南部に二つの世界遺産を擁しています。北のルアンパバーンは、かつてのランサーン王国の首都でもあった地で、数々の仏教寺院とともに町全体が世界遺産になっています。南では、チャンパサック県にあるワット・プーと関連古代遺産群が荘厳な姿を保っています。
このほかにも見どころ満載のラオスでは、観光が主要産業のひとつになっています。日本ではまだなじみが少ないかもしれませんが、例えばカンボジアと同じくらい(年間約400万人)の観光客が世界中から訪れています。

また、アジアのバッテリーとも呼ばれるように豊富な水資源を活かして水力発電所が数多く建設されており、隣国へ電力を輸出しています。再生可能エネルギーが主要な輸出品になっているのも、ラオスの素敵なところの一つと言えるでしょう。

日本との関わりは深く、2015年で国交60周年を迎えました。
近年、日本企業の工場進出も相次ぎASEAN加盟国の中でも高い成長率で発展を続けるラオスではありますが、一方ではインフラや教育、医療などの面で支援を必要としている側面もまだまだたくさんあります。また2015年はASEAN経済共同体(AEC)がスタートする年でもありました。

ラオスに学校を建てる取り組み、その際にホームステイをさせて頂いたり、運動会の開催、文化交流など、そうした15年にわたるラオスとのつながりがきっかけとなり2007年にスタートしたラオスフェスティバルでは、ラオスの食や観光スポット、文化や産品と同時に、ラオスの今、現地で活動するNGOの紹介なども含め、ラオスの人々への支援にも取り組んでいます。
ぜひ、この機会にラオスを知り、味わい、楽しみ、そして、つながっていっていただければと思います。

ラオスフェスティバル2018詳細 (VISIT LAOS YEAR 2018 ラオス観光年 記念開催)

会期
2018年5月26日(土)・27日(日) ※雨天決行
時間
両日とも10:00~19:00
場所
代々木公園イベント広場(東京都渋谷区神南)
主催
在日ラオス人民民主共和国大使館・さくら国際高等学校
共催
ラオスフェスティバル実行委員会
後援
外務省、ラオス情報文化観光省、他

会場アクセス

代々木公園イベント広場 東京都渋谷区神南2-1
JR山手線 「渋谷駅」 ハチ公口から徒歩14分 /「原宿駅」から徒歩8分
地下鉄 千代田線 「明治神宮前駅」から徒歩6分 /「代々木公園駅」から徒歩6分
小田急線 「代々木八幡駅」から徒歩10分

お問い合せ

ラオスフェスティバル実行委員会事務局
TEL: 03-6276-3090 FAX: 03-3370-5198 
MAIL: mail@laos-festival.jp (出店に関するお問合わせメール:shutten@laos-festival.jp)
〒151-0053東京都渋谷区代々木1-43-8(さくら国際高等学校東京校内)